結婚式の余興で流したムービーの評判

結婚式を執り行う際にウェディングプランナーの方と綿密な打ち合わせを行いましたが、その際に余興でムービーを流す事を提案されました。来賓の方に忙しい中でわざわざお越し頂いた事やこれまでも、これからもお世話になる感謝の意を何らかの形で表わしたいと考えていました。

当初は言葉で表現する事を考えていましたが、気持ちばかりが先走って良い文章がなかなか思いつかず、どうしようかと悩んでいたところにそのムービーの話を頂き、新婦と話し合った結果やってみようという事になりました。何せ他人に見せる事が目的で自分たちのムービーを撮影するなどという経験はもちろんありませんでしたから、一体どのようなものになるのか不安でしたが、ここはウェディングプランナーの方に大船に乗った気分で任せる事にしました。

パンフレットやサンプルの映像を見せて頂き、あらかじめ用意されているテンプレートとなるプランがあり、その中から選んだり自分たちのアイデアも取り入れるようなカスタマイズも可能との事でした。内容は真面目にお世話になった皆さんに感謝の意を伝えるものから、コスプレをして笑わせるようなものまでさまざまでした。もしかしたら本編の結婚式よりも時間をかけてじっくりと新婦と話し合った結果、ここはやはり自分たちらしく楽しいものにしようと決めました。

内容は自身のプロフィールから馴れ初め、プロポーズに至るまでを紹介するもので途中でかつてのトレンディードラマのコントのように大げさに演じて当時のシーンを再現しました。その中には、時には喧嘩をしたり別れそうになった事、紆余曲折も実はあったという事も盛り込みました。これらの事は友人たちには内緒にしていましたが、そんな事を乗り越えて今がある事を正直に知ってもらった上で祝福してもらいたいと思っていました。

本番の式でムービーを流すシーンでは親への感謝の意を述べるシーンよりも緊張しましたが、ところどころで会場から笑いが起きほっと胸を撫で下ろしました。式の後半や後日には多くの友人たちから、2人にピンチの時があったなんて知らなかった、でも結ばれて良かったねと声をかけてもらい概ね評判でした。

ここまでの内容を文章で表現するのは難しかったと思いますが、ムービーという形にする事で上手く自分たちが言いたかった事を伝えられたのではないかと思っています。今では、余興でムービーを流す事を提案して頂いたウェディングプランナーの方に感謝しています。